davfs2 ではまったのでメモ

WebDAV クライアントの davfs2 ではまったのでメモしておく。クライアント側の OS は Debian etch

はまった現象というのは、WebDAV のサーバ側で生成したファイル(ディレクトリも含む)がクライアント側から見えるようになるまでにタイムラグがあり、実際にはファイルが存在してもアクセスできないというもの。

ちなみに、cadaver とか windows のネットワーク プレースだとすぐに見えるようになるので、davfs2 側の問題と当たりをつけて調査してみることに。

原因は、davfs2 の expire値が 300 sec (多分デフォルト設定)になってて、5分くらいはサーバ側の変更がクライアント側に更新されなくなってた。

expire値を変更するには、~/.davfs2/davfs2.conf(root でマウントするときは /etc/davfs2/davfs2.conf)に以下の記述をする。

expire 0

これで、ほぼ即時反映されるようになった!
ただ、0 という値が良い設定かはまだわかんないので、もう少し調査が必要っぽい。