Application Performance 2011 に行ってきた

2011年11月15日(火)に東京ミッドタウンで開催された、Application Performance 2011 というセミナーに参加してきた。セミナーの内容は、イベント名からも想像できるとおり、パフォーマンスに関することがとても多かった。エンタープライズよりな話が多かったので、あまり詳しく書けないけど、参加したセッションを紹介しようと思う。

参加したセッション

  • NTTドコモの情報システム戦略〜大規模基幹システムの構造改革〜 (Keynote)
  • アプリケーションパフォーマンスにおけるGDOでの取り組み (Keynote)
  • クラウドサービスを安全、快適に利用するために必要なソリューションとは?〜企業とクラウドをシームレスかつセキュアに接続し、無限のキャパシティを手に入れる!〜 (Keynote)
  • アプリケーション品質を維持・向上させる処方箋
  • 既存の監視ツールやデータで「カスタム構築」するアプリケーション性能管理(APM)〜サービス/ビジネス・アクティビティの状況が見えるインフラ/アプリ監視〜
  • 「ITパフォーマンス問題」の解決策〜Zeus Load BalancerによるDCの最適化からSteelheadによるWAN最適化まで〜
  • グローバル展開におけるウェブアプリケーションパフォーマンス〜Akamai Intelligent Internet Platformが支える国内外の導入顧客様の取り込み〜
  • Mobageのパフォーマンス管理

パフォーマンス問題を解決する際に、どのセッションでも話されていたのは、ログが重要だと言うこと。これは、エンタープライズなシステムだけではなく、Webサービスでも同様のことだと思う。これによりログに対する意識は間違いなく高まった。

最後に

Webサービスの開発・運用をしている僕としては、正直敷居の高い話だったと思う。しかし、Mobageのパフォーマンス管理については、導入できることもあるし、むしろ導入しない理由がない。

最終セッション終了後は、Sony Tablet S が当たる抽選会があったんですが、あえなく敗退してきました。

あまり具体的なことが書けないので、分かりづらいエントリーとなって申し訳ありません。今後は、カンファレンスや勉強会等にもっと積極的に参加したいなと強く感じました。