インフラエンジニアの教科書読了

タイムラインに「インフラエンジニアの教科書」が流れてきて興味があったので、買って読んでみた。

インフラエンジニアの教科書

インフラエンジニアの教科書

仕事の合間に時間を見つけて、2日で読了したので感想を書いてみる。

まず感じたのは、ページ数にして180ページくらいの薄い本に、インフラエンジニアの業務領域であろう内容が網羅されているということですね。当然インフラエンジニアとして仕事をしていくためには、実作業の経験をしていく必要があります。しかしながら、入門書として知識の整理として読むには最適だと思います。

個人的に良かったところは、データセンタやネットワーク機器(レイヤは違うけど)等の選択方法の考え方が学べたのが大きい。エンジニアとして業務に携わっているが、この手の経験がなかったり少なかったりする。低いレイヤの経験も少ないので、座学として知識を入れることが出来たのも大きいと感じている。

私は2日かけて読んだけど、集中して読めば2時間程度で読みきれそうなくらい読みやすいです。個人的には自信を持っておすすめできます。