プログラミングの宝箱 アルゴリズムとデータ構造 第2版 読了
アルゴリズムとデータ構造の勉強を基礎からやり直そうと思って購入した、『プログラミングの宝箱 アルゴリズムとデータ構造 第2版』が読み終わった。
バブルソートやリニアサーチと言った基礎的なものから、動的計画法といった応用的なものまであり、この1冊で基礎勉強は十分できるとおもう。
- 作者: 紀平拓男,春日伸弥
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2011/03/26
- メディア: 単行本
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仕事の合間や定時後の時間を使って、少しずつ読んでたので時間がかかったけど、内容については非常に満足。全部ではないけど、理解を深めたい箇所については写経して実行。サンプルコードは C言語と Java が載っているので、好きな方を選べばいいと思う。
僕がこの本から学習できたことの中で個人的に大きかったのは、データ構造やアルゴリズムを知ることで、処理にかかるおおよその時間を見積もることができるということ。データを適切に保持するためのデータ構造の選択ができる。当たり前の事かもしれませんが、知っていないと選択の余地が無いので。
以下の様な方々におすすめ出来ると思う。
次は、ちょっとレベルの高いアルゴリズムが載っている本を購入して、勉強しようと思う。