tmux すぐ忘れるのでメモしとく

最近、ターミナルマルチプレクサの tmux を少しずつだけど触ってる。前回のエントリ tmux を使い始めたんで忘れないうちにメモしとく - amari3のはてなダイアリー と同様に覚えたことを備忘録としてメモしておく。

セッションの状態を確認する

tmux を起動するとそれぞれセッションとして扱われる。なおセッションは1つ以上のウィンドウで構成される。そのセッションの状態を確認するには "tmux list-session" コマンドを実行する。

% tmux list-session
0: 1 windows (created Fri Jan  6 00:46:21 2012) [80x23]
1: 1 windows (created Fri Jan  6 00:46:31 2012) [80x23]

行頭の番号がセッション番号となり、アタッチ時に使用することになる。

セッション番号を指定してアタッチする

"tmux attach" コマンドの "-t" でアタッチしたいセッション番号を指定することが出来る。

% tmux attach -t セッション番号
% tmux attach -t 1

コピーモード

キーマップ 操作
Ctrl-b [ コピーモード開始
Ctrl-b ] 貼り付け
コピーモードのキーバインド

デフォルトでは Emacsキーバインドになっていて、コピー始点選択は "C-space" コピー終点選択は "M-w" で実行できる。

モードの変更

~/.tmux.conf に以下の設定を追加すると vi のキーバインドに変更が出来る。*1

set-window-option -g mode-keys vi

最後に

今回まとめたことは、ググればすぐに出てくるようなことだけど、自分で書くことによって記憶にも留まるんで、メモ書き程度のものでも書いていきたいと思ってる。

*1:僕は普段 Emacs を使ってるので変更はしていない