数学する精神読了
数学する精神を読み終わった。数学なんて3Dプログラムをしていた以来なので読めるのかと若干思ったりしてましたが、数学的に激しく込み入った説明はあまりなく結構すらすら読めていい感じ。
第2章のウサギとカメと第3章ビールのパラドックスは、頭では理解できるんだけどなんか気持ち悪かったりします。
特に下のやつとか。
1 = 0.999999...
確かに分数にしたりすれば、理解度は上がるんだけど。う〜ん数学(ていうか数)て奥が深いもんですな。
1/3 = 0.333333... 3/3 = 1
第4章以降も非常に興味深かった。パスカルの三角形とコンビネーションって一見あまり関係の無いようなものでも、共通するものがあったり。
ちょっとまた数学に興味がわいてきました。プログラミングとも密接に関係(もちろんそれ以外もですが)してくることが多いので、ちょっと勉強してみようかと思ったりします。
数学する精神―正しさの創造、美しさの発見 (中公新書 1912)
- 作者: 加藤文元
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2007/09/01
- メディア: 新書
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