社内ソース管理をどうしようか
僕の勤めてる会社で近々大幅な組織改編があるそうで、その際に社内リソースの共有。主にソースコードの共有をすることが至上命令だそうです。そんで、その先頭に立ってやることになりそうです。
現在はどうなっているかと言うと、そもそもバージョン管理されてなかったり。svn使っててもなぜかリポジトリがいっぱいあったり、しかも色んなサーバに。CVSを使ってる人もいたりで結構ばらばらです。
これを何か統合してまとめるのは、結構大変そうだ。3年くらい前にsvnとTRACを導入しようとがんばって活動されてた方がいましたが、その志を受け継いでる人はほとんどいない。すみません。。
試行錯誤をしてるんですが、決まってないこともいっぱいです。
バージョン管理ソフトは何を使う
世の中にはバージョン管理ソフトがいっぱいありますが、今考えてるのはsvnとGit。
svnのいい所
- 事実上デファクトスタンダードになっている
- クライアントが充実してる(TortoiseSVNとか)
- 社内でとりあえず普及してる
- 僕自身が使い込んでるので安心
Gitのいい所
- 今徐々に流行していて近いうちにデファクトスタンダードになりそう
- 試したわけじゃないけどsvnに比べてマージが簡単(らしい)
- 分散型でローカルにリポジトリが持てるのは以外と便利(らしい)
アクセス手段はどうする
アクセス制限とかユーザ管理を考えると、WebDAV(+SSL)がいいかなと思ってます。svn+sshで今はやってるけど、ユーザを作成したり、公開鍵の認証を教えたり(プログラマ以外の職種には結構きつい)するのが意外と面倒だなと思ってるので。
導入障壁を低くするには
これが最大の悩みどころですね。使ってもらえないことには何にもなんないので。コミットのルールとかはあまり厳しくしないほうがいいのかしら??社内外の人に意見をもらって決めていくことにしよう。うん。
う〜ん結構大変そうだぞ〜。本気でやるなら、サーバ機器もちゃんとしたのにしないといけないなぁ〜。あと、バックアップとかも。。
しばらくは悩み多い日が続きそうです。はい。